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2015年8月

2015年8月10日 (月)

ブエルタ・ア・ブルゴス 4&5日目

ブエルタ・ア・ブルゴス

 

 

4日目のレースレポート消滅に付き簡単な内容のみ

 

指示はアタックに反応して行けそうだったら行く。

 

内容

 

開始直後のアタックでコッリ飛び出し逃げが決まる。

2日目の二の舞にならないように横風で分断の危険があるところでは前に上がって位置取る。

その際に先頭で風避けになった為ジワジワ足を消耗してラスト10kmで遅れてゴール。

 

 

ここから5日目

 

クラス:HC ステージレース 5日目

開催国:スペイン

距離:170km

天候:晴れ

 

コマルカ・ピナレスからラグナ・デ・ネイラへ周回を繰り返して向かうコース。。

前半は小さなアップダウンと2つの山岳ポイントがあり、後半は山岳ポイントの続く管理ハードなレース。

75km地点に3級山岳、52km、114km、132km、159km地点に2級山岳、140km地点に1級山岳、ゴールには超級山岳、37km、69km、123km地点に中間スプリントが設定されていた。

20150810_092904

 

 

レース前のミーティング

 

今日はクネゴの側にいろ、という指示。

逃げたところで意味が無いので指示に従って動いて行けという事だろう。

 

 

レースレポート

 

クネゴと一緒にスタートラインに並びに行く。

結構前の方でパレード開始。

短めのパレードで先頭付近でレース開始。

細めの道でかなり激しいアタック合戦が続く。

少数が飛び出したり10人以上が飛び出したりして差が開くが、集団も一気にペースを上げて吸収を繰り返す。

クネゴの近くを維持するのも難しく、近づいては離れてを繰り返す。

チラッとメーターを見ると30kmを越えている。

今回のレースで最長のアタック合戦だ。

今日逃げれれば山岳賞が簡単に逆転できることもあり、誰もが乗りたい逃げなのだろう。

広い道に出たので集団前方まで上がる。

4人ほどの逃げが飛び出している。

後ろから「ゲンキ行け!」と指示が出たのでアタック。

逃げとの距離は詰まるが、追いつけず。

後ろから追走2人に抜かれる。

それに追いつき直したところで集団に追いつかれる。

4名は飛び出したまま。

集団が活性化して追走が連発する。

自分は集団の横を下がっていく。

下がっている最中に後ろから「ゲンキ前に上がれ!」というクネゴの声が聞こえる。

上がるしかない。

キツイが堪えて先頭付近の他のNIPPOの選手がいるところまで上がる。

恐らくクネゴの指示でNIPPOが集団の先頭を引き始める。

何としても飛び出した4名を捕まえるつもりだろう。

自分も後ろに付き、先頭を引く為に足を溜める。

飛び出した選手も逃げを決める為に全力で踏んでいるのだろう簡単には詰まらない。

自分が先頭に。

出し惜しみせず全力で踏んンで前と詰めに行く。

結構詰まったが足に来てペースが落ちだしている。

失速しきる前に交代。

集団中盤まで一気に下がる。

もう一度前で引かなくても追いつく距離まで詰まっていたはずだ。

案の定、飛び出した選手が吸収される射程圏に入ったため、飛び出しと集団のペースが緩む。

その少しあと、今度は5人以上の選手が飛び出す。

そこにクネゴも乗っていた。

クネゴが逃げに入れば一旦仕事は終了だろう。

捕まるな、と祈りながら集団内で休む。

クネゴの乗った飛び出しは最初は集団も活性化して追っていたものの吸収されずに決まった。

40km地点。

そこから山岳ポイントへ。

逃げは決まったが集団はアスタナのコントロールで遅くないペースで登る。

今までのダメージで結構つらい。

集団の最後尾まで下がって登りきる。

そこからは集団後方でとにかく休憩。

他のNIPPOのメンバーも集団後方に下がってきている。

75kmの3級山岳へ。

あまりペースが上がらず通過。

しかし、かなり足に来ている。

心肺には余裕があるが、足の筋肉に限界が来ていて踏めなくなってきている。

平坦や下りは付いて行くことが出来るが、登りでペースアップされればどこまで付いて行けるか分からない。

100kmを越えていよいよ後半の山岳地帯へ。

2回目の2級山岳。

入りからキツイ。

千切れそうになるが限界まで粘らないとここで千切れると終わる。

集団最後尾で遅れそうになりながら粘っていると、集団先頭でカチューシャの選手がペースアップしているのが見える。

3列程になっていた集団が、前から順番に1列になっていく。

とうとう集団後方も1列になりペースが上がる。

耐えきれず千切れる。

111km地点。

それまで自分で踏める限界で踏んでいたので千切れたことにより集中力が途切れペースが一気に落ちる。

まだ登りは続くので集団復帰は望めない。

そのまま自分のペースで登る。

途中で千切れてユックリ走っていたコッリとフィロージに合流。

そのまま流してチームのバスに帰りレース終了。

 

 

感想

 

追い込み切って足が空になって終わったという感じだった。

この5日間で出し切れたと感じたので自分の印象としては悪くない。

チームからの印象も良かったと思う。

最終日はゴールできなかったがその分アシストとしてかなり動いていたのでしょうがないと思う。

春先と比べればチームの為に動けているとは思うが、ゴールまで残る力はまだまだ無いように感じる。

今は自分に出来ることを精一杯やって、力を付けていかなければいけないと感じる。

ヨーロッパのHCクラスで思っていた以上にアシストの動きが出来たのは自分としても嬉しかったのでモチベーションにも繋がると思う。

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2015年8月 7日 (金)

ブエルタ・ア・ブルゴス 3日目

ブエルタ・ア・ブルゴス

 

クラス:HC ステージレース 3日目

開催国:スペイン

距離:165km

天候:晴れ

 

8の字のようなコースを1周し、スタート地点から再び8の次の連結点へ向かうクアトロビッラズからビッラディエゴへのコース。

コースマップでは最初の3級山岳以降はなだらかなアップダウンが続く様子。

49km地点に3級山岳、22km、110km、153km地点に中間スプリントが設定されていた。

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レース前のミーティング

 

今日はアタック合戦に乗って行けという指示。

しかし、反応するだけで前に出ずに付いているだけ。

ようは逃げが決まらないよう反応し、もしもの場合はそのまま足を使わず乗って行けという事だろう。

 

 

レースレポート

 

スタート地点に並びに行くと、スタートラインに並ぶ選手がなぜか自然と前後に分かれている。

後ろの選手はアタック合戦に参加しないという静かな意思表明だろうか?

自分がならべたのは前から3列目。

少し後ろ過ぎる。

パレード中にちょこまか前に上がっていく。

0km地点手前で先頭に出れた。

アタック合戦開始。

1発目からは反応しない。

少し様子を見つつ反応したい。

まず、3名程が飛び出したのに反応した選手に付いて行く。

前に合流する。

その間ずっと後ろに付いたまま、その後も後ろに付いたまま。

自分以外の4人の中にも前に出たくない選手がおり、飛び出し崩壊。

再び集団の先頭近くで様子見。

何人かが飛び出すが自分の位置からでは反応できない。

集団のペースが落ちる。

マズイ。

やはり、コントロールしていたアスタナがアタック合戦を終了させようとしている。

しかしAG2Rの選手が隙間からアタックし再び集団が伸びる。

前に追いつけずAG2Rの選手が吸収されると同時にアタックする。

ここで集団が緩むと逃げが決まってしまうので活性化させるためにも行くしかない。

飛び出している選手も全力で踏んでいるので、少しずつしか差が詰まらない。

前に追いつく前に後ろに吸収され集団の後ろへ。

かなりキツイこのまま終わりそう。

しかし意外と回復も早く、集団中ほどで耐える。

相変わらずペースの落ちない集団内でしばらく休んでいると飛び出していた選手が吸収されたようだ。

後ろからビソルティに「前に上がれ!」と指示が出る。

前に上がっていくと後ろにビソルティも付いている。

ビソルティが前に上がりたかったのか、それ以外か?

数名と再びアタックがかかり4人ほどが飛び出す。

そこに追走が1人。

ビソルティが反応するか?

「ゲンキ行け!」

やはりビソルティは監視役の為に前に上がって来たようだ。

右後ろにいた選手と接触して怒鳴られるも無視してアタック。

追いつけない距離では無い。

追走した選手とはあまり詰まらないが、最初に飛び出した数名とは結構いい感じに詰まっている。

イケる!と思ったのも束の間、最初に飛び出したメンバーが本格的に協調し、ペースが上がる。

前との詰まる速さが落ちる。

足もキツイが、精神的にもキツイ。

追走の1人が前に追いつく。

自分はあと10m程。

止めて集団に戻りたいが、集団がどうなっているのか分からない。

後ろを見る余裕もないし、後ろを見ている位なら一刻も早く前に追いつく為に踏むべきである。

何とかギリギリで前に追いつく。

危なかった、止めそうになるところだった。

しかしすぐに集団に追いつかれる。

もう無理、だろう。

今ので相当足を使ってしまった。

これ以上やると完走すら危うくなりかねない。

コッソリと集団内に戻る。

集団内で休憩する。

休憩している間に逃げが決まったようだ。

ペースが緩む。

今日はこのままユックリのペースで進むといいな、と思っているとしばらくしてペースが上がる。

そして、さらに上がる。

何が起きてる?という位速い。

ずっと50km/h以上。

相当速い、逃げを追っている集団も速いが、この速度で追われて捕まる気配のない逃げも相当速い。

後ろに居ても足に来る。

早く捕まるか諦めるかしてペースが落ちてくれと思うが全く落ちない。

メーターを見ると山岳ポイントまで10km。

道が地味に登りだしている。

ここが粘りどころ。

山岳前で千切れてしまっては今日のゴールは望めないだろう。

とにかく頑張る。

山岳まで残り2km。

山岳ポイントの登りが見える。

思わず、え?という声が出る。

前方の崖のような丘に対して真っ直ぐ道が続き丘の麓で右に曲がり登り出し、左に曲がって右に曲がって登りきる。

綺麗な逆Zの形だ。

勾配も結構ある。

登りに入るペースが若干緩む。

助かった。

勾配も見た目ほどでもない。

1回目の折り返しの手前で山頂まで1km。

2回目の折り返しを過ぎる。

ペースが落ちたこともあり若干余裕がある。

しかし、頂上手前ではやはりペースが上がり苦しむことに。

最後はダンシングでもがいて山頂クリア。

下りに入る。

結構なスピードで下るが、前の選手の走行ラインに合わせて遅れずに付いて行く。

下り切ったところで逃げが決まったのか、ペースが緩む。

そこからは落ち着いたペースでレースが進む。

75km地点で新しい指示が出る。

コントロールしているアスタナのローテーションに加わって一緒に先頭を引けという指示。

コッリと一緒に前に上がりアスタナのローテーションに加わる。

自分がローテーションに加わることをアスタナに伝えて下がっていく。

アスタナの選手3人と自分のローテーションが始まる。

ペースはそこまで速くない。

だいたい2分くらいで交代している様子。

自分が先頭になり引く。

交代のサインを出す前に後ろから上がって来て交代される。

ペースが遅かったのだろうか?

2回目、さっきよりも少し踏んで前を引く。

ペース的には遅くないはず。

ペースは速くないが向かい風のせいで結構足に来る。

早めに交代する。

特に問題無さそう。

ペースさえ落とさなければ短くても良いよという感じだろうか?

NIPPOのニーバリも先頭のローテーションに加わる。

そのままラスト50kmまでローテーションに入ったまま進む。

タイム差は3分から2分半を行ったり来たり。

街中を抜け左に曲がり2回目の道へ。

2分半だった逃げとのタイム差が3分近くまで一気に開く。

先頭のローテーションのペースが一気に上がる。

2回ほど先頭に出るが、相当きつい。

ローテーションの間隔も短くなる。

もう限界、今日は十分に引いただろう、これ以上引くと集団にも付けなくなると思い下がる。

が、先頭より後ろは1列棒状で伸びきっている。

今まさに横風での分断が行われていた。

ここにきてさっきのペースアップが横風で後ろを分断するためのペースアップだったのだと理解した。

しかし理解したところで今さら。

足も使い切ってるので何の抵抗もできずに千切れる。

車列に上手く紛れ込め回復させる。

前を見ると集団がバラバラになり始めている。

最後尾の集団にNIPPOが二人。

これはマズイと思い回復した足で集団に追いつく。

ローテーションに入り前を追う。

前の集団にもNIPPOがいる。

合流する。

デネグりとコッリ以外のメンバーが後ろに取り残されている。

クネゴ、ビソルティ、フィロージ、ニーバリ、チャパッロ、自分。

これは良くない。

自分の足を使い切ってでも前に合流しないとまずいと思い、ローテーションに加わり全力で引く。

まだ前は見えている、協力すれば追いつけるかもしれない。

とにかく全力で追うが詰まらない。

当然前も全力で踏んでいるのだろう。

走行しているうちに足を使い切り、差が広がり、追いつけなくなっていく。

限界になり最後尾まで下がる。

完全に足が終わっていて、もう千切れるかも?と思ったが、フィロージが助けてくれたこともあり、その集団でゴール。

途中で千切れていれば打ち切られていた可能性もあったので残れて本当に良かった。

 

 

感想

 

前半から動いてとにかく負荷のかかり続けた1日だったと感じた。

横風区間で集団分裂が起きるときの先頭の様子を体験できたのはかなりいい経験になったと思う。

しかしもっと冷静に見れていれば前に残る動きもできたはずなので見れないといけないと思う。

しかし今日は見る以前にきつ過ぎて頭が働いていなかったのでまずはそこから改善する必要があると感じた。

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2015年8月 6日 (木)

ブエルタ・ア・ブルゴス 2日目

ブエルタ・ア・ブルゴス

 

クラス:HC ステージレース 2日目

開催国:スペイン

距離:13,14km

天候:晴れ

 

ブルゴス内を1周するチームタイムトライアル。

前半は直線的だが後半はコーナーが連続し、かなりテクニカルなコース。
20150805_195043

 

 

レース前のミーティング

 

途中で千切れずに最後まで付いて行けという指示。

タイムは4人目で付くが、念のために5人残るように指示されていた。

 

 

レースレポート

 

タイムトライアルは3時半に出走だったので午前中に1度ロードでコースを見に行く。

その後タイムトライアル前にもう一度予行演習を含めてタイムトライアルバイクでコースを走る。

スタート前にローラーでアップして汗を流し、3時31分にスタート。

並びは自分が最後尾で前にチャパッロで、自分の後ろに先頭のクネゴ。

後ろにクネゴが付いていると思うと緊張感が半端無い。

タイムトライアルに対する緊張より、そちらの緊張の方が大きいかもしれない。

距離が短いこともあり、スタートからかなり速い。

後ろに付いていれば問題ないぐらいのペースではあるが。

最初の直線区間の終わりに石畳。

後ろに居ても足に来るが頑張る。

ロータリーを2つ抜けて直線へ。

ここで自分の先頭が回ってくる。

長めの登り。

踏み過ぎると付いている選手にもダメージが来るので気を付ける。

登りきったところで交代する。

付くのに少し失敗し離れるが、踏んで付き直す。

その先の360°ターン。

ここだけは離れるわけにはいかない、と前のチャパッロとペースを合わせてコーナーに入る。

コーナー途中で先頭の選手がペダルを回してペースを維持する。

ペダルが地面に接触している音がする。

マジで怖い。

後ろという事もあり、自分は回さなくとも付いていけるので助かった。

その後再び自分の先頭。

下り基調なので後ろに付ける余力だけ残して全力で踏む。

交代する。

交代場所を少し失敗した。

ロータリー手前で変わったせいで出口で少し遅れる。

再び踏み直して付く。

かなりキツイ。

しかもこの後結構な勾配の登りが始まる。

タイムトライアルバイクで登るにはかなりハード。

息を整え足を出来る限り休めて、直角に左に曲がり登り開始。

結構速いペースで登る。

相当キツイがここで千切れる訳にはいかない。

1番軽いギアにして全力で登る。

頂上が見える。

登りきり、下りに入る。

ギアを一気に重くする。

下りもかなりコーナーが連続する上にヘアピンコーナーで石畳も始まる。

少し離れるがこけるよりマシと思い自分の全力で付いて行く。

コーナーの連続が終わり前に追いつく。

再び下り。

裏路地みたいな細い道でコーナーの連続。

再び遅れるが、下り切った直線で追いつく。

再度先頭に出る。

緩く下っているので踏むが、コーナーがあり加速しきれない。

2回曲がったところで先頭交代。

かなり足に来ている。

最後尾で270°ぐらい回るロータリーに入る

前からジワジワ遅れる。

少し離れてロータリーを抜ける。

そのあとの直線で追いつき直すが左に曲がり、最後のコーナー連続区間へ。

付いて行かないといけないのは分かっているのだが付けない。

足の問題ではなくコーナーのテクニックの問題で付けない。

そのまま10mぐらい離れたままゴール。

幸い自分の前には5人いたので大丈夫だった。

 

 

感想

 

ヨーロッパではじめてのチームタイムトライアルでいろいろと緊張した。

指示されていた最後まで行くというのが出来なかったが、ゴールタイムが自分で計測されていないはずなので良かった。

やはりコーナーリングのテクニックをもっと付けなければいけないと改めて実感した。

13kmという短い距離にもかかわらず相当キツかった。

コーナーなどで地味に離れるのを取り返すために踏んでいたのも原因だと思う。

直線だけでなくコーナーリングも上手くなることがタイムトライアルには必要であると感じた。

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2015年8月 5日 (水)

ブエルタ・ア・ブルゴス 1日目

ブエルタ・ア・ブルゴス

 

クラス:HC ステージレース 1日目

開催国:スペイン

距離:149km

天候:晴れ

 

サント・ダミンゴ・デ・シロスからチウダッド・ロマナ・デ・クルニアへ向かう1周と少しの周回コースとU字のコースを合わせたコース。

8kmと35kmと87kmと105kmに3級の山岳ポイントがあり、27kmと51kmと78km地点に中間スプリントが設定されていた。

20150804_193216

 

 

レース前のミーティング

 

チームからの指示は今日は逃げず他のメンバーと一緒に居るようにと言う指示。

久々のヨーロッパでのレースでもある為様子を見ながら行けという事だろう。

 

 

レースレポート

 

ホテルを出た時には長袖のジャージを着た方が良いかもという位涼しかったにも関わらずレース前にはかなりの暑さに。

2km程のパレードの後レース開始。

アタック合戦が始まるが関係なし。

集団内で待機しながら走る。

すぐに1発目の3級山岳が始まる。

かなり緩やかに登っている。

3級というだけあって大したことは無いのだろう。

先頭ではアタック合戦が続いているが、集団内に居ればかなり楽。

トンネルに入り、抜ける。

登りの角度が一気に上がった。

アタック合戦は続いたままで集団もかなりのペースで登る。

キツイ。

いきなりキツイ。

やはり舐めてはいけなかった、

ここで千切れるような事があっては一生の恥と思い、全力で付いて行く。

心臓が飛び出るんじゃないかと思う位追い込んで何とか山岳ポイントを集団内で通過。

油断するんじゃなかった。

やはりヨーロッパレース、簡単には終わらない。

その後、逃げが決まり集団のペースが落ち着く。

アスタナのコントロールでレースが進む。

2回目の3級山岳は集団で落ち着いたペースで通過。

そこまではきつくなかった。

メーターを見るとまだ35km地点。

山岳を2回超えたことで結構走ったように感じたが、まだまだ先は長い。

チームメンバーの側で固まって走る。

かなり暑いこともあり水の消費が激しい。

チームカーまで下がりボトルを背中に詰め込んで上がる。

2回目に下がった時に監督のジュリアーニから、このレースはユーロスポーツで中継されてるぞ!日本でもテレビに映れるかのしれないぞ!と言われる。

背中にボトル詰め込みまくって丸くなってる姿が映るのだろうか?

3回目の山岳もクリアし、4回目の3級山岳に入る。

1回目と同じ登りだ。

今までと違いペースが上がる。

周りで苦しんでいる選手もチラホラ。

自分は1回目よりも余裕のある状態で回転を意識しながら登る。

登りの終盤では流石にキツクなって息も上がっていたが。

1回目のような千切れる恐怖は無く登りきる。

ゴールに向けての位置取りが始まる。

チームのメンバーから離れないように気を付けて後ろに付いて行く。

ラスト40kmを切る。

位置取りがドンドン激しさを増していく。

他のメンバーと離れてしまう。

見えてはいるが近寄れない状態。

道が狭いこともあり道一杯に選手がギッシリ詰まっている。

右端に行ってみるが上がれる気配が全くない。

ラスト10kmを切る。

集団先頭が左右に分かれている。

2つの列車が争っているのだろう。

分かれた又の部分から前に上がりチームに合流。

しかしその後に先頭が1つになりその際に再びはぐれる。

そしてラスト3kmを切り集団のスピードがさらに上がる。

これでは前に上がることもできない。

このまま集団内でゴールだろうか?

左に曲がってラスト2kmの看板が斜め上に見える。

登っている。

ラスト2kmにいきなり強烈な登りが配置されている。

集団は怯む様子も無く全力で突っ込む。

耐えきれず千切れる。

車列に入り距離を維持する。

上手くすれば戻れるかもしれない。

ラスト1kmのゲートを越える。

再び強烈な登りが始まる。

踏み切れず更に遅れる。

これ以上は踏んでも意味が無いと判断しマイペースで登る事にして、ゴールする。

 

 

感想

 

久しぶりのヨーロッパという事で集団内でのレースだったが、やはり「キツイ所では半端無い」というあの感じを思い出さされた。

しかし以前に比べれば余裕を持って走れているような気がしなくもない。気のせいかもしれないが。

今日の山岳で3級という扱いであったことを忘れずに走りたい。

最後の登りも含めて、やはりヨーロッパレースは簡単には終わらないので油断せず頑張って走りたい。

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2015年8月 2日 (日)

カプチーノ

シーズン後半のイタリアでの生活が始まっている。
ヨーロッパで生活していると日本にいる時よりも時間が遥かにユックリ流れているように感じる。

お金について
ユーロのレートは現在130円ほど、しかし買い物をしていると日本で100円ほどの物が1ユーロで置いている。
ようは物価が高い。
短期でヨーロッパに行くと1ユーロ130円で計算しても「短期だから」という理由で買い物できるが、長期間ヨーロッパにいると1ユーロ100円で計算しないと全てが高く感じてしまう。
1ユーロ100円で計算して、やっと「価値として」日本のものに対して安いかどうかが分かる。

言いたいことはカプチーノ一杯1.5ユーロは安い。

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2015年8月 1日 (土)

レースレポート倉庫

最近ブログがレースレポート倉庫と化している……
これは良くない。
もっと日常とか感想とか熱(苦し)い想いとか上げていかないと。

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