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2016年8月

2016年8月10日 (水)

ブエルタ・ア・ブルゴス2016 5日目

ブエルタ・ア・ブルゴス 5日目

 

クラス:HCクラス・ステージレース

開催国:スペイン

日程:8月6日

距離:162km

天候:晴れ

出場チームメイト:グレガ・ボーレ、ジャコモ・ベルラート、エドワード・グロス、ダニエレ・コッリ、山本元喜、小林海

 

 

CaleruegaからLagunas de Neilaに向かうコース。

21kmと、66km、105km地点に3級、123kmと152kmに2級、133km1級、ゴールに超級山岳が設定されていた。

 

 

レース前のミーティング

 

ベルラートは最後まで残れる可能性があるのでそこまで積極的には動かず、自分、グロス、海が逃げを狙うという指示。。

 

 

レースレポート

 

スタートラインの先頭付近に並ぶ。

短めのパレード中に集団のほぼ先頭に出る。

0km地点通過と同時にグロスがアタックに反応する。

自分も踏み始めるとチェーンが落ちる。

急いで元に戻そうとするが上手くいかず。

その間にもドンドン失速していき抜かされていく。

仕方が無いので一度降りて直そうとするがフロントディレイラーがおかしくなっている。

チームカーが止まりメカニックが来てくれるが直せずバイクチェンジ。

そこから追走開始。

とは言ったものの相当遅れている。

カーペーサーして貰い取りあえず車列に追いつく。

そこから復帰する為に車列を上がって行こうとするが、集団のペースが速いのか中々上がれない。

平坦や下りで車列を上がっては登りで下がるを繰り返す。

しばらくして遠くに集団が見えだす。

そこからかなり時間がかかって徐々に前に上がって行く。

ボトルの水を飲もうとする。

バイクにボトルが付いていない。

バイクチェンジをしたせいでボトルが無い。

ちなみにメーターも付いていない。

ボトルも無い、メーターも無い、脚も無い。

かなりヤバい辛い。

しばらくしてやっと集団に追いつく。

そうとうヘロヘロ。

どうしようもない。

復帰まで35kmもかかったらしい。

しかも……逃げが決まっていない。

だからずっとペースが速く中々追いつけなかった訳だ。

登りでアタックが掛かり、ペースが上がる。

当然耐えきれずチームカーの車列に逆戻りする。

下りに入ったところで一気に集団に復帰する。

ヘロヘロ、マジでキツイ。

ベルラートが下がって来てくれてボトルを1本くれる。

ボトルの中身を半分くらい一気に飲み干す。

そこからしばらくしてやっと逃げが決まりペースが落ち着く。

66kmにある3級山岳に向かう登りに入る。

ちなみにメーターが無いせいで自分が今何kmを走っているのかは分からない。

追い込み過ぎたせいで相当辛い。

自分のあまりの顔の死にっぷりにAG2Rの選手に笑われる。

3級山岳をクリアし少し余裕が出来たのでボトルを取りに下がる。

多めにボトルを受け取って集団に戻る。

全員にボトルを配り終えたところで自分の後輪がパンクする。

マ・ジ・カ!

無線でパンクを伝えてチームカーがやって来てくれたところで後輪を交換する。

後輪を交換し復帰している最中に補給所に入る。

チームカーが止まっていたり補給員が道路に立っていたりしてかなり危険。

無線から「補給所だから気を付けろ」と言われる。

しかし補給所では集団のペースが落ちるので復帰の絶好のチャンス。

全力で踏んで、止まっているチームカーの横をすり抜ける。

前方を見ると道路の横断をしている人が何故かいる。

ペースを落とす訳にはいかないので、全力で叫んで自分の存在を知らせる。

自分が迫る事に気付いた小太りのおじさんが慌てた顔で急いで道路を渡る。

渡るな、引き返せとは思ったが、自分もおじさんを軽く躱して再加速。

そのおかげか意外と簡単に復帰することが出来た。

でも足はかなり限界。

かなり気分も悪くて捕食も食べる気が起きない。

レース中には気が付かなかったが前半に水を飲めていなかったせいで軽く脱水になっていた。

捕食を食べないとエネルギーが尽きるので押し込むように口に入れて食べる。

105kmの3級山岳に向かう登りに入る。

ペースが全然上がっていないがメチャクチャキツイ。

千切れたい。

遅れてしまいたい。

一瞬冷静になり、気持ちが折れているんじゃないかと考える。

気持ちが折れているせいでキツクもないのにキツイと思い込んでしまっているんじゃないか?と。

………違う、脚がキツイ。

肺は問題ないが足がキツイ。

心が折れているせいでキツイのでは無く、脚がキツ過ぎるせいで心が折れている。

マジでキツイ!

ペースが速くも無いのにキツイ。

千切れたいと思いながらもギリギリ付いて行けるペースのせいで千切れることも出来ず山頂を通過する。

下りに入る。

コーナーが連続し集団が伸びているのが分かる。

終わりが近づいて来ている。

下り切ったところで伸びた集団が縮むために加速。

踏める余裕など微塵も無く一瞬で千切れる。

チームカーがやって来て「すぐそこに集団があるぞ追いつけるぞ!」と言われるが限界突破状態。

そのまま力尽きて遅れていき降りた。

 

 

感想

 

1日中キツかった。

比喩表現では無く本当に辛かった。

最初に負ったダメージがデカすぎて1日中苦しみ続ける最悪の1日だった。

なんの罰を受けているのかという程にキツかった。

限界まで追い込むことが出来たので良かったと思う事にする。

しっかり休んで回復させてトレーニングを頑張って次のレースに挑みたいと思う。

 

 

キツさレベル

11

キツかった以外の言葉が浮かばないぐらい本当にキツかった。

降りてからしばらくの間ぶっ倒れていた。

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2016年8月 6日 (土)

ブエルタ・ア・ブルゴス2016 4日目

ブエルタ・ア・ブルゴス 2&3日目

 

クラス:HCクラス・ステージレース

開催国:スペイン

日程:8月5日

距離:145km

天候:晴れ

出場チームメイト:グレガ・ボーレ、ジャコモ・ベルラート、エドワード・グロス、ダニエレ・コッリ、山本元喜、アントニオ・ニーバリ、小林海

 

 

Aranda de DueroからLermaに向かうコース。

55kmと、114km地点に3級山岳が設定されていた。

 

 

レース前のミーティング

 

前日のステージで全員トップ集団から遅れた為、全員で逃げに挑戦しろという指示。

 

 

レースレポート

 

スタートラインの先頭に自分、ベルラート、グロスが並ぶ。

今までよりは少し長めのパレードを挟んでレース開始。

0km通過前からルームポッドの選手が少し飛び出していきそのままアタック。

それにベルラートが反応し5人が飛び出していく。

少し遅れてAG2Rの選手が飛び出したのでそれに着く。

前の5人に追いつき後ろを振り返ると集団が離れている。

回れ回れ、という声が上がり全力のローテーションが始まる。

メンバーはブルゴス2NIPPOが自分とベルラート、AG2R1人、ルームポッド1人、FDJ1人、ジャイアント1人の8名。

赤いリーダージャージを着たジャイアントがローテーションを渋るがそれ以外は全力で回る。

特にAG2Rの曳きが半端無くてヤバい。

うしろに付いているだけで足に来る。

ちょくちょく後ろを確認するが追って来ている。

数名がブリッヂを試みてそれを集団が追いかけるという状態。

ローテーションに回れなくなる選手が出て来て乱れ始める。

それでもAG2Rは変わらず本気で曳いている。

自分も頑張って回るが足がかなりキツイ。

粘った結果、集団に追いつかれる。

km粘った!?と思いメーターを確認すると6km。

集団に吸収され中盤まで飲み込まれる。

緩い登りに入る。

昨日の経験を活かして踏んで位置を下げないように気を付ける。

その後、海を含む5名の逃げが出来る。

数名がブリッヂを仕掛けようとするが失敗して集団に帰って来る。

その後も集団のペースが落ちずかなり速い。

逃げが30秒当たりの位置で見えたままレースが進む。

集団が逃げを吸収したいという雰囲気ではない。

恐らく18kmにある道が細くなる地点に向けての位置取りをしているのだろう。

自分もそこを警戒して出来る限り前に上がっておく。

そして18km地点通過。

思っていた以上に道が細くならず、集団も一気にペースを落とす。

そこから逃げとの差が一気に広がる。

昨日は集団中盤に居続けようとして無駄に消耗していたので今日は集団後方で休むことにする。

集団後方で休みながらレースが進んでいくのを見守る。

最初はアスタナが曳いていたが途中でモビスターやスカイもコントロールしていた。

緩めのペースで最初の3級山岳を登る。

今日のコースは最後が1周半の周回になっており、この登りももう一度通る。

そこからアップダウンが続き平坦区間に入る。

ペースが安定していることもありそこまでしんどくは無いが横風が吹いている。

1回目のゴールラインまで1kmを切る。

ゴール前500mから道が狭くなり石畳の登りが始まる。

集団が石畳の無いわずかなスペースを取り合って縦に伸びる。

集団後方で入ったという事もあり少しでも位置を上げておきたかったので、空いている石畳の部分を無理やりに前に上がって行く。

ゴールラインを通過し石畳の登りも終わる。

集団が1列になり思いっきり伸びている。

下りに入りペースが上がる。

登りで伸びた分を取り戻すために下りが半端無く速い。

緩い下りなので踏まなくてはいけないのだが、アウタートップでも完全に回り切っている。

アウターに入っていないんじゃないのかというぐらい思いっきり足が回っているが前から遅れそうになる。

前を見ると少しバラけている。

平坦に入る。

前と差が少し開き、頑張って追うが埋めきれずに交代する。

その集団の最後尾に付こうとするが失敗しさらに遅れる。

さらにその後ろに居た集団に合流する。

そこにNIPPOのニーバリも居た。

自分を見て少し嬉しそうに「ウェーイ、チャオ」と言ってくる。

チャオ、とか言っている場合じゃない。

今回のニーバリは絶不調。

この位置は確実にマズイ。

残り60km。

150kmのレースで60kmを残してグルペットはかなりリスクがある。

何としても前に追いつくか、20人近い集団にする必要がある。

ちなみに今は7人。

これはかなりヤバい。

自分と同じ判断をしているであろうFDJの選手が全力で前を追う。

ブルゴスの選手が2人いるが足が尽きているようで戦力にならない。

遅れてしまいたい選手が「グルペット~」と叫び出す。

今はグルペットじゃない、勝手に遅れてくれ。

追うのを諦めたのか足が終わったのか自分達の集団の人数が減っていく。

ニーバリが居ない、チャオしやがった。

前にチームカーの車列が見えるという状態でかなり長い間追い続ける。

足が尽きる、と思ったところでとうとう車列に追いつく。

そこからは車列を最大限利用して集団に追いつく。

やっと追いついたと思ったら再び3級山岳へ。

山岳入り口で集団の左側で他の選手と接触したスペインのコンチネンタルチームの選手が右側に吹き飛んでくる。

グレガと共に足止めを食らう。

グレガが「このアマチュア野郎」と罵っていた。

集団から遅れてしまったが焦らずにグレガと一緒に集団に追いつく。

ここで焦って足を使いすぎるとペースが上がった時にすぐさま千切れてしまう。

同じ千切れるにしても少しは粘りたい。

集団に追いつき休憩する。

スカイがコントロールしている。

いつペースが上がるのかとビクビクしながら登ったが結局、一定のペースのまま山頂を通過。

かなり助かった。

登りの後のアップダウン区間で海が集団に吸収される。

聞くと、あと2人逃げているらしい。

後は下りと平坦のみ、もしかしたら残れるかもしれない。

でも残ったところで何かできる訳でもないしアタックに行ってみたい。

アップダウン区間を過ぎ平坦に入りペースが落ちる。

集団後方でグレガに「調子はどうだ?」と聞かれ「まぁまぁ、アタックに行ってみたい」と言ってみる。

微妙そうな顔をされ「この後に横風が吹くから多分一緒に千切れるぞ」と言われる。

微妙そうな反応ではあったが挑戦してみた方が良いと考え前に上がれないか見てみる。

ペースが落ちてはいるが、その分集団先頭の密度が半端無いことになっており上がれそうにない。

ふと、気になり速度を確認してみると50kmオーバー。

集団内だから楽に感じているだけでかなり速い。

それでも上がれないか?と集団左から前を伺っていると、左側にスペースが出来る。

それと同時にペースが上がる。

急いで踏む、半端無い、踏んでいる足が痛い。

ユックリの時には気付けなかったが足に逃げを打てるような余裕は残っていない。

マジか!と思いながら付いて行く。

横風が始まり集団が左に寄せられる。

今なら右側は思いっきり空いている。

上がれるかも!と思い列を外してみると横風が半端無い。

即座に列に戻る。

前方の選手が左に寄せられた集団から凄い勢いで右側に抜けていく。

擬音を付けるとすればパァッン、パァッンという感じ。

なに?なに!?と思って前を見ると集団がブチブチ。

諦めた前の選手をかわして、追ってみるが前に届くわけも無く散る。

そこからは遅れた選手で集まってゴールした。

グロスが8位に入り、ニーバリがリタイアした。

 

 

感想

 

調子は良くなっていると思うが、登りに関しては不安がある。

足に関しては筋肉が重いといった感じで中々絶好調の時のように踏めているという感じは無い。

頭のクラクラは完全に無くなりレースに集中できている。

4日目になり集団が落ち着いてきていることもあってか、初日ほど怖いと感じる事は無くなっている。

ブエルタへ向けてかなりの数のワールドツアーチームが出場していることもあり、去年と比べてかなりレベルが上がっていると感じる。

横風での分断は前に上がっていないと残る事が出来ないというのは分かってはいるのだが、前に上がれる余裕が無いという感じ。

明日は最終日、頑張って挑みたいと思う。

 

 

キツさレベル

1回目のゴールライン通過後からが半端無くキツく、リタイアが頭をよぎった。

代わりに登りでペースが上がりきらなかったので登りで苦しんだというイメージは無かった。

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ブエルタ・ア・ブルゴス2016 2&3日目

ブエルタ・ア・ブルゴス 2&3日目

 

クラス:HCクラス・ステージレース

開催国:スペイン

日程:8月3&4日

距離:10.7&192km

天候:晴れ

出場チームメイト:グレガ・ボーレ、ジャコモ・ベルラート、エドワード・グロス、ダニエレ・コッリ、山本元喜、アントニオ・ニーバリ、小林海

 

 

2日目のタイムトライアルは去年のコースを逆走するものに少し手を加えたものだった。

チンハイの疲れが抜けていないと思っていた自分は途中で離脱したかったが、いつの間にかゴールタイム計測の最低人数の4人にまで減っており最後尾に何とか付いて行ってゴールした。

 

3日目はValle de SedanoからVillarcayoに向かうコース。

56kmと、134kmと176km地点に3級山岳が設定されていた。

 

 

レース前のミーティング

 

自分と海とベルラートは逃げに乗れるように挑戦し、グレガとコッリとグロスはゴールスプリントに備えるという指示。

 

 

レースレポート

 

アタックに行くために集団先頭に並ぶ。

短めのパレードを挟んでレース開始。

1発目のアタックにベルラートが反応して飛び出すが集団がその後ろに付いて行く。

スタートアタック失敗。

最初のアタックにはプロツアーチーム以外で構成されていたのに潰されたという事は今日のアタック合戦は長引く。

そこから下り基調のコースでアタック合戦が続く。

自分も反応していくが中々決まらない。

道が狭くコーナーが連続することもあり一度集団に戻ると前に上がるまで時間がかかる。

道が広くなったところで一気に前に上がりアタックに行く。

少し先行し、集団に追いつかれたところで緩い登りが始まる。

アタックが続いている影響でかなり速いペースで登っていく。

飛び出していたことで足に来ていたこともあり集団内を下がって行く。

かなり下がったところでグロスが背中を押してくれたおかげで下がるのが止まる。

登り切って下りに入る。

再び道が狭い。

道幅いっぱいに集団が広がっているせいで前に上がれない。

下りが緩やかになった辺りで前が開け、一気に先頭まで出る。

ベルラートに無線で「今アタックに行け」と言われたが前が塞がり行けず。

反対側から飛び出したベルラートが飛び出しに入り、それが逃げになった。

しばらくペースが落ちてからアスタナがコントロールを開始。

結構いいペースで進んでいくが、逃げとのタイム差は3分前後をキープしたまま。

1回目の3級山岳はユックリとクリアし一定のペースで進み続ける。

他のメンバーから調子を確認され、まぁまぁと答える。

初日と比べればかなり足が軽くなっている。

もしかしたら最後まで残れるかもしれない。

2回目の山岳地点の登りに入る。

ここは2周するのでゴール前にももう1度登る。

ペースはそこまで上がらなかったが頂上付近はかなり勾配が急で結構踏む必要があった。

そこから下りに入り。

ゴールラインを通過。

そこから次の登りに向けてペースが上がる。

集団後方にいるせいで伸び縮みが激しくかなりキツイ。

緩やかに登りが始まる手前の180度ターンを越える。

そこから本格的にペースが上がり集団後方が1列に伸びる。

ほぼ集団最後尾にいるせいで中切れが連続し半端無く辛い。

3回目の中切れを埋め切れずに散る。

そこからは流してゴールした。

 

 

感想

 

前半の感じでは意外といけるかと思ったがやはりだめだった。

しかし、日に日に良くなってきている感覚はあるので明日は改めて頑張りたい。

アタックの反応は悪くなかったがやはりペースが速いので半端無くキツイ。

ヨーロッパのレースを走っているという感覚を取り戻しては来ているがまだまだ足りない。

頭がクラクラしていた症状は無くなっていたが、もしかしたら暑さのせいで頭がクラクラしていたのかもしれないとも思った。

 

 

キツさレベル

限界レベルでキツイという感じは全くないがやはり疲れもあり絶好調という訳にはいっていない。

足が重くて千切れるという感じ。

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ブエルタ・ア・ブルゴス2016 1日目

ブエルタ・ア・ブルゴス 1日目

 

クラス:HCクラス・ステージレース

開催国:スペイン

日程:8月2日

距離:158km

天候:晴れ

出場チームメイト:グレガ・ボーレ、ジャコモ・ベルラート、エドワード・グロス、ダニエレ・コッリ、山本元喜、アントニオ・ニーバリ、小林海

 

 

ササモンからメルガルに向かうコース。

50km手前に3級山岳が設定されていた。

 

 

レース前のミーティング

 

自分と海はグレガの側に居て走るようにという指示。

 

 

レースレポート

 

集団中盤からレーススタート。

短めのパレードを挟んでレース開始。

アタックに行かなくていいので楽ではあるが道が狭くて中々怖い。

中国での道幅が広く集団の密度が低いレースに慣れていたせいでヨーロッパの密度の高いレースは少し怖い。

コーナーが少ないからスピードの上げ下げはまだマシだが、それでも急にブレーキがかかるので油断できない。

しばらくしてから逃げが決まり集団のペースが落ちる。

しばらくしてからペースが上がる。

恐らくスカイがコントロールを始めて逃げとのタイム差を調整している。

しばらく進んでから30kmを過ぎて少ししたところで何故か3級山岳開始。

ッコースマップに書いてあったよりもかなり早いタイミング。

去年も登ったな、と思いながらペースの上がる集団に付いて行く。

中々キツイ。

千切れることは無さそうだが筋肉がかなり痛い。

無事に山頂を通過する。

時差と移動の影響で体は結構疲れているし頭はボーとしていて集中力が足りない感じ。

少しのブレーキに対して過剰に反応してしまう。

無線で調子はどうだ?という確認が有ったので、脚が痛いし頭が回っている、と伝えておく。

そこからは集団内でグレガの側をキープしながら走る。

依然として頭はボーとしたままでかなり怖かったが落車することは無かった。

レースが残り半分を切ってからグレガの横に行くと、調子はどうだ?と聞かれる。

少しはマシになったが良くは無い。と伝えると、じゃあ今日は集団の後方で無理せずゴールすればいい、と言ってくれる。

そこからは集団後方で走り、ラスト30kmを切ってからチームカーにボトルを取りに下がる。

そこで監督のジュリアーニに「あまり良くないから無理せずにゴールする」と伝えて許可を貰う。

ボトルを他のメンバーに配ってからは集団後方で無理せずに走った。

ゴールまで3kmを切ってからは2回程落車が発生したが巻き込まれる事なくパスし、2回目の落車で集団から遅れたので流してゴールした。

 

 

感想

 

予想はしていたがチンハイレイクからスペインに乗り込むと中々キツイ。

頭がボーとしていて集中しきれていないと感じるし、脚へのダメージも完全に回復している訳ではないと思う。

明日はチームタイムトライアルだが距離が短いのでそこまで問題ないとは思う。

休めるときにしっかり休んで回復させることでコンディションを上げ直したいと思う。

 

 

キツさレベル

全体的に集団内で休んで走れたのでそこまで辛くは無かった。

チンハイの疲れを抜けるようにしっかり休みたい。

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